いつもお世話になっております。
今年度主将を務めました此上友唯です。
第83回全日本インカレ団体戦のご報告を行います。
今年度は全日本インカレ国際スナイプ級入賞を目標としておりましたが、
結果は13位と目標に大きく及ばずの結果となりました。
優勝・入賞された大学の皆様・関係者の皆様おめでとうございます。
まず始めに、榮樂先生・陽平さん、OB・OGの方々、大学関係者の皆様、保護者の皆様には
これまで多くのご支援ご声援をいただきました。
本当にありがとうございました。
今年度は部員数が12人ということで、両クラスを組めるにも関わらず、スナイプ片クラスで出場しました。
この全日本インカレでは、レースメンバーは下級生とは思えない程堂々とレースをしており、
サポートメンバーは本来ならレース経験を積める機会でしたがサポートに徹してくれました。
1年間このインカレを目標にしていただけに、主将としての自分自身の力不足に悔しさと情けなさが残りますが、
部員のみんなには本当に感謝しています。ありがとう。そして申し訳ない。
レース全体を振り返ると自分たちの武器となるものが少なかった事、
焦りから大きく崩してしまったことがこの結果を導いたのだと考えます。
3艇の合計点で競われる団体戦は全艇が安定させること、
1艇が崩してもそれをカバーできる力も必要となります。
4日間11レース予定されていても、天候によって左右されるため
いつ・どんなコンディションでも技術・成績ともに安定させなければいけません。
少人数の私たちだからこそ、一人一人がチームに与える影響が強く、
チームで勝つためには個人として・チームとしての強さが大切でした。
最上級生はこれにて引退となりますが、10人の部員は来年に向け歩み始めます。
本当にありがとうございました。
今後も鹿屋体育大学ヨット部の応援をよろしくお願い致します。
第29代ヨット部主将 此上友唯
「大会報告 第83回全日本インカレ(http://d.hatena.ne.jp/kanoya12/20181110/1541843690)」