こんばんは。
2年の岩下です。
全日本スナイプ予選シリーズが終わり、本日から決勝シリーズが始まりました。
シルバーフリート、ゴールドフリートに別れ、私はシルバーフリートになりました。
初日に熱中症と風邪にかかりペアにはご迷惑をおかけしてます。これもいい勉強になりました。大会前に身体はベストコンディションに近づけておく、これは大事なことです。これを機に大会前のルーティンの見直しもしておかなくてはなりません。
さて、本題のレースですが
私を含め鹿屋の3艇はゴールド組もシルバー組も関係なく無残な成績を残しています。
なぜこうもパフォーマンスが発揮できないのか、成績が出ないのか、それを考えた時に芋づる式に課題は見えてきました。
まず大きな課題として上位陣との圧倒的なレース経験の差だと考えています。
タックをすべきポイント、ジャイブすべきポイント、この2つは本当に鹿屋は外しています。
シフティーなコンディションの中、真ん中での展開は好ましくありませんでした。
外に、外に展開し負けていても逆転の機会をまち、下で受けてタックこういう我慢の部分が足りないのかな、と考えます。
そして私が危惧していることがもう1つ、
動作の熟練度が圧倒的に低いです。
スタボーからポートで皆んなの前を切れるか切れないかの紙一重をタックひとつの動作で決まってしまいます。
その場面で私は舵を切ることを断念しました。なぜなら今の動作の熟練度で切れる気がしなかったからです。
これは猛烈に改善すべきかと思います。
たかがタック、されどタック。この一つで今日の1レースは私の中で決まったのかと考えてしまいました。
しかし課題だけではありません。良い発見もありました。
私はこの大会で自分のスタートの決定力とスタート後のボートスピードは上位陣を凌ぐと確信しました。
スタートも決めていいポジションにいる。そこで順位を確立できないのは何かしらタックポイントや伸ばすべきポイント風のシフトを間違って判断してると考えます。
明日は最後の決勝シリーズです!実業団や、他大学とレースする少ないチャンスですので収穫あるものにしていきます!
まだインカレは始まってません!遠征メンバーは少し暗い雰囲気ですが、私がなんとか盛り上げていきます!!!
是非応援のほどよろしくお願いします。
1位 NORTH SAIL JAPAN 白石・上田 16点
2位 湘南サニーサイドマリーナヨットクラブ 33点
3位 Wakinaga Racing 脇永・小野山 36点
39位 30642 宮本・伊藤 37 - 38 - 39
52位 30917 岩下・牛島 7 - 15
71位 30348 真鍋・今津 30 - 24
「全日本スナイプ レース4日目(http://d.hatena.ne.jp/kanoya12/20180825/1535202369)」