こんばんは。4回生の昇です。
ついに、引退の挨拶も僕で最後になりました。
遅くなってすみません(^α^;
鹿屋体育大学に入学し、本当に多くのことがありました。
1年生の時、いきなりインカレ1本目からブラックフラッグ。
沈によるデスマスト。
ブラックバンドによる失格。
全国の舞台で一発ギャグ「黒豚」による大すべり。
また、高額物品の損失。
思い出すと目を覆いたくなるようなことしか浮かびません。。。
今考えれば、よく主将になれたと思います。笑
すみません、話がそれました。
作文をするのは難しいですね。。。
もう少しお付き合いください(^α^;
最後の1年は主将として、
「上下関係をギリギリまで排除し、少人数を逆手に取った部員の総意よる部活動」を
目指しました。
結果として、それが正解だったのかどうかは分かりません。
個を尊重するということは一見心地よく聞こえるようで、
一歩間違えれば大変な間違いに気づけない脆さがあります。
事実、九州インカレの結果を見る限り、
九州インカレまでの活動は失敗だったと言えるかもしれません。
しかし、そこから全員が活動内容の間違いや自分の甘さに気付き、修正できた。
これが優勝につながったのではないかと考えます。
全員で行動方針を決定し、その結果を全員がフィードバックする。
他人事ではなく、自分のこととして考える。
基本的なことのようで、実は一番大切なことなのかもしれませんね。
後輩たちにも、自分たちで決めた道を、悩み、苦しみ、もがきながら活動し
いろんな方々の力を貰いながら、満足する結果を目指してほしいと思います。
偉そうに先輩面して言ってみました。笑
小学2年生から父に誘われ15年間続けてきたヨット人生ですが、
現役最後のインカレ(全国大会)で優勝。
という悔いのない結果で終わることができました。
ここまで来るのにお世話になった方々は数えきれません。
感謝はいくらしても足りません。
本当に、本当に、たくさんの方々に手を引っ張ってもらい、背中を押してもらって、
ここまで来ることができました。
こんな僕でしたが、本当にありがとうございました。
次期ヨット部も、皆様の応援が、現役達にとって大きな力になると思います。
僭越ながら、来年のヨット部へのご理解とご協力をお願いし、
僕の挨拶を終わりたいと思います。
ありがとうございました!
「引退の挨拶 昇 慧祐(http://d.hatena.ne.jp/kanoya12/20151221/1450711472)」