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全日本インカレ レース3日目

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お疲れ様です。3年此上友唯です。

本日のレースもノーレースとなりました。
よって昨日の成績に変わりなく現在17位です。

本日は朝から雨の強風予報の中、9時頃出艇しました。
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出艇した時点では大きなうねりがありましたが風は微風でした。
レース前、最後の調整として3艇で走り合わせ確認を行いました。
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レースは予定通りオレンジ旗が掲揚され、クラス旗・黒色旗が掲揚されましたが
スタート前に風が変わってしまったこともありAP旗が掲揚されました。
少しの待機を行い、黒色旗適用された中再スタートとなりましたが、
今度はゼネラルリコールによるスタート延期となりました。
この黒色旗が適用されている中でのゼネラルリコールでは、違反した艇は再スタートが出来ません。
本部船が掲示するリコール艇リストに鹿屋の3艇が示されていたため、
3艇は失格となり、レースエリア外で待機となりました。

国際470級は再々スタートが行われました。
1下(第4マーク)を回航する頃に北西の空の変化が見られ、安全の為NH旗が掲揚されました。(レース中止ハーバーバック)

前線通過に伴い突風と強い雨、大きなうねりにより操船不能になっている艇もいましたが、
鹿屋の3艇はメインセールを下ろしジブセールのみで帆走し帰着しました。
この際艇の補助や見守りをしてくださった関係者の方々に感謝いたします。
ありがとうございました。
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鹿屋の無事を確認した後、私と榮樂先生は他大学のレスキューに向かいました。
一文字の沖側には転覆している艇や操船不能になっている艇、
それを助けようとするレスキュー艇、安全を確保するレスキュー艇が多数ありました。
大きなうねりと岸壁まで300mと距離がない中での救助作業は
普段では絶対に経験する事が出来ず、もう二度とない経験にしたいと思いました。
“今求められていることを把握し、出来ることを的確にすること”の大切さ
“失敗しないための準備、確認” “任せられる信頼感”が必要であると学ぶ事が出来ました。


陸上に帰るとマストの破損や艇体の損傷、体調不良者が見られましたが、
鹿屋は部員艇共に無事でした。艇については明日もう一度確認する予定です。
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陸上で待機をし、14時ごろAPA旗が掲揚され本日のレースは終了とされました。
大会側から人員や安全等の確認が行われました。
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現時点で今大会は1レースしか成立していません。
明日が最終日となっておりますがレース数・天候の関係でどのようになるかわかりません。
今よりも前へ良い方向へと繋げれるように取り組みます。


私の唯一の同期 伊藤愛梨ことタマちゃん
ここ最近は中性的立場でチームを回しています。
今日のサバイバルコンディションでは1年真鍋を引っ張っている頼もしい一面が見れました。
今後の活躍をご期待ください!
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三谷主将の信頼と期待を背負っています。(左:三谷主将 右:伊藤)

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4337は仲良しコンビです。良い走りを楽しみにしましょう!(手前:真鍋 奥:伊藤)


最終日も鹿屋体育大学ヨット部の応援をよろしくお願いします!



※この記事は、下記URLと重複しています。ご了承ください。
「全日本インカレ レース3日目(http://d.hatena.ne.jp/kanoya12/20171104/1509801761)」

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